分岐もの

　最後の使徒との戦いが終わった後、ＮＥＲＶは警戒態勢のまま放置されていた。そこへ新たな使徒が襲来するが、それは第３の使徒とそっくりだった。トウジ……。

「Evangelion Genesis Real」の外伝集のように見せかけたコメディ？

「Evangelion Genesis Real」のサードインパクトの最後に作られた世界？

　驚愕のシンジの正体とは――。

　第１５の使徒アラエルの心理攻撃を受けたのは零号機のレイで、出撃せず待機していたアスカは弐号機から下ろされ、使徒への攻撃のためにダミープラグを用いた弐号機が上空へと打ち上げられる。それから紆余曲折を経て覚醒(？)するシンジ……。

　使徒戦終了後サードインパクトが起こらなかった(？　最初から最後まで原作世界とは微妙に異なる経過を辿っているような)世界で、チルドレン達は高校生になっていた。覚醒するシンジ、そして……。――という話かと思って読み進めると、第十七の使徒との戦闘後、量産型エヴァによる侵攻までに数年という時間があったために変化した劇場版相当の物語。

　様々な事件の発生時期の違いから(？)カヲル着任時にアスカがシンクロ率以外の点では普通に生活していて、リツコも平常通りに活動している世界。

　最後の使者との戦闘後に体調を崩したシンジと「碇くん」という呼び掛けに何らかの想いを感じる三人目のレイの物語。

　三人目のレイと会話することを避けなかったシンジとレイの物語。

「いかりくん」という言葉に不思議な感情を覚えた三人目のレイ。

　雨漏りで引っ越しを余儀なくされたレイ。そしてその引っ越し祝いと称する宴会後のトラブルで葛城家を出ることを決意したシンジ。結果、二人は隣同士の部屋に住むことになった……。

　第１２の使徒レリエルとの戦闘中、虚数空間に取り込まれた初号機とシンジは使徒と共に消失した。しかし、シンジは何故か綾波水槽の中で目覚める。黒髪黒目であること以外はレイとそっくりの少女と化して――。

　第１３の使徒バルディエルとの戦いで死亡したトウジやそれと前後して亡くなった彼の妹などがＮＥＲＶの超技術でレイの素体に憑依する……。

　第１６の使徒アルミサエルとの戦いで死亡したはずの二人目のレイが瀕死の状態ではあるものの生きていた。しかし三人目のレイが存在する現状では二人目の生きる道はＮＥＲＶにはない。彼女に助けられた自らの命を捧げることに躊躇のないシンジはミサトの助けを借りて二人目のレイと共に逃亡生活に入る……。

　レイの素体が全て流出するという事件が起こり――。

　最後の使者との戦いの後、ＮＥＲＶを去ることを決めたシンジだったが、その前にアスカを見舞い、それが彼女の復調の切っ掛けとなる。それから暫くしてシンジが誘拐され――。

「勝手に最終回」の続編。

　第１３の使徒バルディエルに乗っ取られた参号機との接敵前にそのパイロットがトウジであることを知り、覚悟を決めたシンジ。

　第１６の使徒アルミサエルとの戦いで死亡したはずの二人目のレイが瀕死の状態ではあるものの生きていた。しかし二人目のレイが失われることを拒否したシンジは、ミサトの助けを借りつつも、浅はかな考えのまま二人目のレイと共に逃亡する……。

　何の脈絡もなく突然男性に変化していたアスカ。

　何故か計画を取りやめたゲンドウ。そしてＳＥＥＬＥの重鎮は隠されたシンジの双子というスーパーオリキャラ＝碇マモルの存在により殲滅させられ――。

「苦悩の日々」の続編。

「それぞれの人生」の更に数年後、「苦悩の日々」で登場したマモルに対しゲンドウがレイとの結婚を強いる。

「レイの結婚」の後日、遅めの新婚旅行に出かけたマモルとレイが化け物と対峙し――。クロスオーバー。

「心の中の光と闇」の後日、シンジはカウンセラーとして独立することになった……。

「心の中の光と闇」の後日、教師になったマモル。

　ＮＥＲＶ本部が戦略自衛隊の侵攻を受けている最中、ミサトの言葉で覚悟を決めるシンジ。

　最後の使者の殲滅後、夢に現れたカヲルにレイについて諭されるシンジ。サイト閉鎖後「綾波展」にて公開。

「新世紀エヴァンゲリオン＋」で大団円を迎えた後の物語。サイト閉鎖後「綾波展」にて公開。

　最後の使者との戦いの後、すっかり平和になった(？)第３新東京市でチルドレン達を中心に展開されるラブコメディ。

　エヴァ量産機との戦いで自身が死んだと認識しているアスカが、何故か２００１年というセカンドインパクトの傷も癒えない時期のリトアニアに迷い込み――。

　最後の使者との戦いの後、ＮＥＲＶの戦いは新たな段階へと移行する。エヴァ、使徒、そして、人類補完計画の真実とは――。

　アルミサエル戦におけるレイの自爆を切っ掛けにネルフから逃亡し、北海道へと落ち延びるが、第３新東京市のその後の様子を知って抜け殻と化すシンジ。シンジの逃亡をそれとは知らずに見掛け、追跡したアスカと渚カヲルの最期を看取った後にシンジの元へ辿り着いた三人目のレイの物語。

　第５の使徒ラミエルとの戦いの後、レイが体調を崩して入院した……。

　使徒との戦いのおよそ十年の後、シンジは第壱中学校で教鞭をとっていた……。

「小さな花束・その後」に繋がる原作本編当時の物語(？)。

「小さな花束・その後」に繋がる原作本編当時の物語(？)。第２回。

「小さな花束・その後」に繋がる原作本編当時の物語(？)。第３回。

「小さな花束・その後」に繋がる原作本編当時の物語(？)。第４回。

　カヲルとの戦いの後、心を閉ざしたシンジ。それを見たミサトは荒療治に出る……。

　三人目のレイと共にネルフから逃げるシンジ。

　第１６の使徒アルミサエルとの戦いの後リツコの提案した実験に臨み、ゲンドウが初号機に取り込まれ、変わりにスーパーユイがサルベージされた……。

　文化祭でシンデレラの役を演じたシンジが女装癖を持ったところ――。

　LAS。ＮＥＲＶが第１１の使徒を斥けた後に、皆からシンジに関する記憶を奪うオリジナル使徒が襲来。それをきっかけに(？)原作から離れていく物語。

　LAS。

　第５の使徒ラミエルとの戦いを通じて、自らに希望を得たレイ。

　自らがレイに惹かれていることをそれなりに意識しているシンジ。第１２の使徒レリエルとの戦いの数日後から語られる物語。シンジは第１６の使徒アルミサエルとの戦いで自爆して果てたはずのレイが実は救出されていたことを日向から伝えられ、以前加持から聞かされたＳＥＥＬＥの計画などの陰謀を阻止するためにもレイを連れて逃げることを選択する……。

　トウジがチルドレンに選ばれる直前にアメリカからエヴァ伍号機と前後して来日した謎のオリチルドレン。

　綾波レイ視点。ネルフの外に原作世界では完全に秘匿されているであろう情報を公に伝達されている人間が存在し、レイもまた何かを企んでいる？

　アスカがレイの家を訪れたことを切っ掛けに始まる二人の交流。

　三人目のレイとの擦れ違いを解消しようとした矢先に襲撃を受けるシンジ。ＳＥＥＬＥの陰謀によりチルドレン達に迫る危機にエヴァは――。

　ケンスケが主人公。

　第５の使徒ラミエルとの戦いの少し後、葛城家に同居することになったレイ。

　第１５の使徒アラエルとの戦いの少し後、家に帰りづらいシンジがレイの部屋を訪れ、そして――。

　第１４の使徒ゼルエルとの戦いの直前になってようやく覚悟を決めるシンジ。

　第１７の使徒との戦いの際に過去の記憶がフラッシュバックしたレイ。

　初号機に取り込まれたはずのシンジが気付くと、そこには多数の綾波レイが……。

　初号機に取り込まれたはずのシンジが気付くと、そこには多数の綾波レイが……。

　アラエル戦後、アスカが病院で昏睡状態に陥っている時期のシンジに訪れた転機……。

　取り込まれた初号機からサルベージされた後、トウジとの会話などもありレイを以前より意識するシンジ。

　LSA。

　同い年のはずのアスカが何故か見た目も中身も小学校低学年の女の子……。

　アルミサエル戦後に現れた3人目の綾波レイが、彼女として生きるための基本的な知識を全て失った完全なる別人として登場。

　第１４の使徒ゼルエルとの戦いの際に精神だけが初号機に取り込まれたシンジ。抜け殻となったシンジの身体を根拠にシンジは死亡扱いされていたが――。人間形体と初号機形体を使い分けるシンジ。コメディ？

　第１６の使徒アルミサエルとの戦いでレイが自爆した後の物語。タブリスと対になる(？)謎の天使の存在などもある独自路線へ。

　クロスオーバー。

「勝手に第弐章」の続編。

　アルミサエル戦でレイではなくシンジが自爆。

　ゼルエルとの戦いの中初号機に取り込まれたシンジ。そこで彼はイロイロナコトを経験し、人外と化して外界へと戻る。

　女神転生IIIの世界を滅ぼした主人公カズヤが何故かセントラルドグマ最下層に発生。紆余曲折を経てチルドレンの護衛としてＮＥＲＶに雇われる。クロスオーバー。

　別人アスカ。

　クロスオーバー。

　第１３の使徒バルディエルとの戦いの後、ＮＥＲＶ本部に一人の作戦参謀が配属になった……。

　第１１の使徒イロウルが撃退された後の何時か、それぞれに心境の変化を迎えるチルドレン達。

　LSA。

　カヲルと同時にシックスチルドレンとして山岸マユミが送られてきた……。

　第５の使徒ラミエルとの戦闘中にシンジが初号機に取り込まれ――。

　第１６の使徒アルミサエルと融合した(？)レイ。

　アスカの性格魔改造もの。

　第１４の使徒ゼルエルとの戦いの中、その生命を散らすレイ。

「レイ、忘却への委託」の続編。

　第１３の使徒襲来の少し前に現れたスーパーオリキャラ。